第二章 原作

スコット「もう、みんな寝たかな。」

スコット「コンテナの中身をこのホロ・レコーダーで録画してくれば、バンブももう腰抜けとは言わないだろう。」

スコット「パワー・ジェネレーターを切ったから監視カメラにも映らないぜ。」

スコット「あれがそうだな。」

ストトル「動くな!」
スコット「しまった。」

ZZZ

ストトル「クルーは全員食堂に集合。」

ジョニー「監視カメラが消えてる。」

マーラ「何があったの?」
バンブ「さあな……よう、ジョニー。」

ジョニー「やっぱりか。スコット、何をやった?」

少尉「スコット・スタード二等航海士が、無許可でコンテナを開封していた。しかも録画しようと試みていた。これは重罪だ。彼は裁判にかけられる。よってスタード二等航海士はガンガーリに到着するまで部屋に監禁しておく。」

ジョニー「今回のことは本当に申し訳ありませんでした。今度からこのようなことはないようにしますから――」
少尉「今度からではもう遅い。コンテナの中身はもう逃げ出した。」

リリー「逃げ出したってどういうこと?」
マーラ「中身は生き物だったの?」

少尉「詳細の一切は機密事項だ。これから君たちにはその生き物を探し出してもらう。」

少尉「残りの十六時間でだ。」
バンブ「ちょっと、待てよ。なんにも分からねえのに探せなんて無理だぜ。」

ジョニー「確かにその通りです。ロカタンスキー号は広すぎるし、この人数では捕獲どころか発見も難しいかもしれません。もし生き物が小さければ、パイプや壁の隙間に入り込んで、探し出すのは無理かも。」

少尉「探し出すんだ。きっと現れる。」

Time Limit 16:00
第三章
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