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パイロット二人 第二章 Xウィングは全損してしまったが、ジョン・ロイドと彼のドロイドR5−AJはそのコックピットから無事に脱出することができた。森の奥では炎が見え、帝国軍の恐ろしい歩行兵器が音を立てて行進していた。帝国軍の地上部隊が進んでくる速度は遅く、身軽な彼にとってはそれから一時的に逃れることは容易かった。しかしこの一帯が帝国の占領下となれば、サバイバルするのは難しくなるだろう。 彼はAT−ATの足音から逃れる方向へ進んだ。R2のドーム型頭部に交換されたR5−JJは、レーダーを立てて周囲の敵に警戒していた。しばらく歩くと、R5が警告音を発した。 背を低くして草を掻き分けると、そこには墜落したTIEファイターが煙を上げていた。ジョンはブラスターを取り出した。それはさっき彼と接触して墜落した戦闘機のようだ。パイロットの姿は見えない。すでに逃げ出したのか、それともコックピットの中で死んでいるのだろうか。 「ここで待ってろ。」 ジョンはドロイドにそう言うと、草の影から飛び出した。銃口は常にコックピットへと向けられた。TIEファイターは大きく破損し、ソーラー・パネルの一枚は外れて離れた所に突き刺さり、もう一方のパネルとつながった球体のコックピットは地面に顔を埋めていた。 あとがき とここまで書いたところで止まりました。書く気が起こりません。もう終わります。 これは2004/07/24(土)に一章を鉄人に投稿したものです。当HPに載っている一章はそれを手直ししたものです。鉄人で全ての章が完結してから、こっちに掲載という形をとっていたので、一章しか書かなかったこれは長い間放置されてました。プラム・タートよりもずっと前で、更新を怠っていた時期に書いたものでした。で、今回完結させようと思ったのですが、最初から熱意もなかったので中途半端に終了させていただきます。 話自体はこのあとTIEファイターのパイロットと出会い、友情が生まれ、最終的にはTIEパイロットがジョンをかばって死ぬみたいなストーリーを想定していたと思います。森に墜落するアイディア自体はTIEパイロットDS-360-17のボツ・アイディアから来ています。話もストーム・トルーパーRS-993みたくなっちゃうし。なんでやめます。 プラム・タートの続編の方に取りかかります。 |