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信沢 保の PORSCHE 特集 のページ |
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Matchbox - 930 Turbo 3.0
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| 英レズニーのマッチボックス。裏板の刻印では1978年で、一番早く930を出したのはMBかもしれない。ボディ、シャーシ共にダイキャスト・メタル製で、ドア開閉機構と牽引フックが付くなど当時らしいミニカー。表現の難しいフロントライト周りを含めてプロポーションはとてもいい。マッチボックスの太いタイヤと合わせて930ターボの雰囲気が良く出ている。リアフードやスポイラーのスリットも金型によって再現されている。フロントにはナンバープレートが付き、「S-AN161」と書かれる。後の製品ではトレッド幅が拡大されるが、画像の初期のモデルは適度なトレッド幅でスマートに見える。 |
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Tomica - 930 Turbo 3.0
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| その全てが名作ともいえるトミカの外車シリーズのF1番。同メーカーの911Sとは全くの別金型。1979年とマッチボックスより少し遅れてのリリース。シャーシはプラスチックだが、ドアが開閉し、転がしたり落とした時のサスペンション具合がとてもいい。タイヤは細いがこのサスがトミカの魅力。全体的な形は悪くないが、少し細い印象がある。ヘッドライトはメッキされた別パーツで、ラバー部分などがタンポで細かく再現されている。フェンダーのストーンガードは金型によって形どられた上にタンポ印刷される。この部分は他メーカーではおざなりになっていることが多い。リアスポイラー上のスリットはタンポによる再現、テールライト部にPORSCHEの刻印がある。前後にナンバープレートがあり、「PT930」と書かれている。 |
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M.C.Toy - 930 Turbo 3.0
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| 現マイストのMCトイ。このメーカーも結構いいキャストが多いが、この930もプロポーションがとてもいい。なぜならまんまマッチボックスだからである。しかしシャーシがプラスチックになり、ドアも埋められ、(いい意味で)ふにゃふにゃのサスが付いてマッチボックスとはだいぶ印象が異なる。コピーの宿命かオリジナルよりも微妙に形が歪んでいるような感じもしたりする。リアのスリットもぐちゃぐちゃ気味。牽引フックがないのでテールはすっきりした。マッチボックス同様にサンルーフのラインが入っているが、新しく引き直された線になっている。マイストでも継続して作られている。 |
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Siku - 930 Turbo 3.3
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![]() | 本家本元のドイツはシクの930。しかし930ターボのリリースは、実車が3.3にマイナーチェンジしてからだった。プロポーションは別に良くないが、スペックが書かれたメタルシャーシや、どっしりとした雰囲気は実にシクらしい。ドアが開かない代わりに、サイドウィンドウ周りのピラーなどはとてもシャープで、三角窓付き。内装はダッシュボード/ハンドルとシートが別パーツとなっている。黒のプラパーツとなるリアスポイラーは、取って付けた感じもある。真横から見る分には違和感ないけど。ストーンガードは黒く塗られないが、ちゃんと形がキャスティングされている。シクもナンバープレートに番号まで書く傾向があり、これのナンバーは「MK-S911」。兄弟金型として911カブリオも作られた。ボディの下半分は同じなのでターボルックになっている。 |
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Majorette - 930 Turbo 3.3
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![]() | 誰もが知っている仏マジョレットの長寿金型の一つ。プロポーションはそんなに悪くない。品質への情熱を売りにしているだけあって、古い金型なのに劣化があまり見られない。管理がちゃんとしているのだろう。しかしマジョレットの問題はその行き過ぎたワイドホイールにある。細部のタンポが付くことはないが、バンパーなどごちゃごちゃする所も金型で再現されている。ワイパーも前後ともウィンドウ上の突起で表現している。年代によっては熱線が付く物もあったり、結構凝った作りだ。しかし他のメーカーにも言えるけど、サイドのストーンガードがなくても気にしないのかな?図体はでかいが、リアスポイラーはちょっと小さめ。 |
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Johnny Lightning - 930 Turbo 3.3
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Hot Wheels - 930 Turbo 3.3
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![]() | レギュラーラインの930はフラットノーズだが、ホット・ウィールの輸入が再開された1999年に、コレクティブル・シリーズで930ターボなどポルシェ四種が登場。小振りながらシャーシがダイキャストで重量感があり、HWだけあってホイールの回りもいい。HWもライトなどのパーツ分けはないが、リアフードが開く。開けると彩色されたターボエンジンが見える。ワイパーはウィンドウではなくボディの方にキャスティングされる。JLと同じで三角窓付きでサイドガラスは下りている。後ろの窓には熱線付き。時代的に3インチミニカーでもサイドミラーが付くのが普通になった。車軸に遊びが結構あり、リアのタイヤが引っ込みがちになるのが難点。メッキのアロイホイールはアメリカっぽくて良い。 |
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Kyosho - 930 Turbo 3.0
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| 2005年のポルシェ・コレクションで登場した京商の930ターボ。そのクオリティのため国内外で人気はとても高い。ライトは当然のごとく別パーツで、ホイールの最限度はとても高い。しかしどこかチープさが漂うのは、その薄っぺらいダイキャスト・ボディに原因があるようだ。基本的にディスプレイ用なのでタイヤの回りも悪く、他のメーカー品とは異なった雰囲気を出している。細部のペイントは完璧にされ、サイドミラーの形も実車に合わせた形状なのはすごい。リアスポイラーがプラの別パーツだが、京商にギミックはなし。ルーフラインに違和感があり、サイドのピラーがウィンドウパーツによって再現されるのもちょっとどうかと思う。全体的にぼってりして金型のシャープさがない。 |
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Welly - 930 Turbo 3.0
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| ウェリーの古い方の金型。昔のウェリーは典型的な香港系ミニカーで、トミカなど他メーカーの金型を模造した物が多かった。930もトミカを元に作られたことは明らか。ドア開閉ギミックはなく、ライトは別パーツではなく、丸く膨らませている。内装もトミカとまんま一緒だ。リアスポイラー上のスリットはトミカではタンポ印刷なので、トミカのコピー物はここが真っ平らになっていることが多い。ホイールがトミカより大きく、おもちゃっぽい印象を受ける。画像は比較的最近の製品で、フロントバンパーの細かい彫り込みは消えている。 |
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Soma - 930 Turbo 3.0
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| こちらも香港系のソーマ。ただし画像は90年代初期の中国製。金型は80年代から90年くらいに作られたのではなかろうか。これもトミカのコピーだが、ドア開閉機構もトミカと同じように再現され、ウィンドウにワイパーやバックミラーがあったりと、こちらの方が出来がいい。ハンドルもただの円盤ではなく、T字スポークとなっている。白だがリアスポイラーのタンポも付けている。サイズはトミカより一回り大きく、ライトが凹んでいるのが若干不自然に見える。ソーマは窓枠など線が集中する部分がぐちゃぐちゃになっている物が多いのが難点。 |
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Racing Champions - 930 Turbo 3.0
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| 米国系のレーシング・チャンピオンは結構チープな感じのミニカーが多い。これもコピー物であるが、トミカのコピーというよりウェリーのコピーであるようだ。ボディの形もシャーシ裏の形もウェリーとかなり似ている。内装もほぼ同じである。しかしウェリーよりも一回りサイズが大きい。コピーのコピーということで、出来はあまり良くない。 |
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Summer - 930 Turbo 3.0
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| かなりのキャストがあるサマーにもやはり930はあった。最近でも使われているが、金型は三桁番台で結構古い。911にフロントグリルを付けたのはサマーくらいしかない。窓ガラスはフロントのみで、後ろ半分は窓が埋められている。しかしこれはサマーではよくあることなので驚かない。画像は金型の劣化が進んでおり、フェンダーアーチの形は特にひどいが、ごく初期のモデルは綺麗なラインだった。ワイパーがボディ側に付き、リアフード、スポイラー上のグリルも彫ってある。全体的なフォルムは悪くないと思うが、劣化が修正された新しいモデルはバランスが崩れている。 |
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Rhino - 930 Turbo 3.3
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![]() | ものすごいチープミニカーを送り出すライノの930。どうやらマジョレットを元に作ったようだ。リアはシャーシとボディパーツの区分がマジョと同じ方式だが、フロントはシャーシとボディの境界線が上がっている。内装はなく、ボディのラインはかなりゆるい。個体差がかなりあり、画像の物は地面に置くとどうしても傾くようになっている。しかしポルシェもどきのマークを見ると、ポルシェという認識の下製品が作られているということが分かって安心する。 |
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Unknown - 930 Turbo 3.0
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| 一見ウェリーに見えるが微妙に違う。ウェリー同様の8ドットホイールもあり、ウェリーのバリエーションとしてカウントされることもある。しかしボディを見てみるとリアフードのスリットが省略されている。窓はサイドの突起でボディに留まり、シャーシを見てみるとウェリーと似ているが金型が違うことが分かる。それと、シャーシの出来がゆるい。ずっと家にあったので80年代生まれの金型ではないだろうか。同メーカーの959もウェリーと似ているが、明らかに別金型だと分かる。ウェリーであるとするサイトもあるが、ここでは謎メーカーであるということにしたい。 |
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Unknown - 930 Turbo 3.0
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| 青い窓で6ドットホイールなのでゴールドイエット・ドラゴンである可能性がある。ボディの下半分までプラのシャーシパーツでカバーするのは、コストに優しいのか?出来に関しては特に語ることなし。内装なんて勿論なし。時代的に930ターボはこのような謎メーカー品も多く見られた。 |
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Unknown - 930 Turbo 3.3
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![]() | プルバック・モーターのおもちゃだが、ぶつかると進行方向が前後にスイッチするという結構面白い物。クリアの雰囲気からして100円ショップとかで売っていたのではないだろうか。透明で見えづらいが、マジョレットが元になっている。さらに1/43くらいまで拡大された物(フリクション)も、同様に100円ショップで売られた。 |
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King Star - 930 Turbo 3.0 韓国の小スケール・ブランドがキング・スター。世界的にも販売され、80年代頃HWのようなブリスターパックに入っていた。ドア開閉可能で、ヘッドライトはクリアパーツが入っている。細長くてバランスがちょっと悪い。 Lintoy ( Ertl ) - 930 Turbo 3.0 ? リントイ版930ターボは、フェンダーやフロント形状から934ではないかと思われる。当サイトではリントイ版は934であるということにしている。金型はアートルに引き継がれて生産された。 Racing Champions - 930 Turbo 3.3 上で紹介したのとは別物。こちらはターボ3.3で、ジョニー・ライトニングのような感じの作り。大ぶりで、別パーツのヘッドライトが大きすぎる。ミニカーの出来としては悪くない。 Majorette - 930 Turbo 3.3 マジョレットにはもう一つデラックスというシリーズに930がある。リアルな塗装を施した豪華版で、プラボディにゴムタイヤが付く。レギュラー金型と似た感じのフォルムだが、別金型。 Blue Box - 930 Turbo 3.3 走らせるとカラカラと音が出るブルー・ボックス。ネットで画像を見た限りではそんなに悪くなさそう。見つけるのが難しいかもしれない。 Ertl - 930 Turbo 3.3 アートルのジョイライドという最近のシリーズ。詳細はよく知らない。 |
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というわけで持ってない物も含めて、小スケールの930ターボを出来る限り網羅してみた。ベストはマッチボックス版か。ターボ3.3ならジョニーかHWのどちらか。どっちも一長一短な感じ。他にもメーカー不明品の存在は知っているが、紹介のしようがないので省略。ボクスターの時も多いと思ったが、930ターボは今までの歴史がある分ミニカーもかなり存在しているのが分かった。930で何を持っていないかも分かったので、930フルコンプ目指してコレクター道突き進もうかな。 The Porsche 930 in 1:64 scale いつものウェブジン。ブルーボックスとかRC、マジョDX、リントイ金型アートルの画像あり。 |
